久しぶりの更新です。
生きています あるかりです。
2010年の夏からすっかり放置してしまい、
思い切り浦島太郎状態です……。
心機一転、今年は頑張っていきたいと思います。(ホントか?)
さて、図書館でアルバイトするようになって早2年。
勤務先を書庫がわりにする生活を相変わらず楽しんでいます(笑)。
予約出来る本の上限が30冊なのですが、それもびっちりと埋め、
なかなか回ってこない本は書店や新古書店で買い、
家の書棚に積読本がうんうんと唸っているありさま。
とりあえず、今年最初に読んだのは
綾辻行人『奇面館の殺人』でした。
その他、
◆三浦しをん 『舟を編む』
◆同 『月魚』
◆穂村弘 『君がいない夜のごはん』
◆掘川アサコ 『月夜彦』
◆西崎憲 『ゆみに町ガイドブック』
◆有栖川有栖 『絶叫城殺人事件』
◆乾ルカ 『あの日にかえりたい』
◆同 『メグル』
◆恒川光太郎 『竜が最後に帰る場所』
◆竹村真奈 『小さなお店、はじめました Special』
◆中山七里 『さよならドビュッシー』
◆清水義範 『迷宮』
◆三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖』『同2』
◆アンソニー・ドーア 『メモリー・ウォール』
◆フェリクス・J・パルマ 『時の地図』上下
◆エイミー・B・グリーンフィールド 『完璧な赤』
あたりが積まれています。……えっと、何冊だ?
まだ大事にとって置きすぎて読んでない穂信2冊もあったし。
20冊くらいある気がしないでもないんですが……(まぼろしー!)
このあたりをちみちみと消化しつつ、
また今年も読書に勤しみたいと願うこの頃です。
感想もUPできるといいな。したいな。……いや、します!
こんな按配ですが、今年もよろしくお願いします
8月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3155ページ
小説新潮 2010年 09月号 [雑誌]読了日:08月24日 著者:
悪魔はすぐそこに (創元推理文庫)読了日:08月21日 著者:
D.M. ディヴァイン
闇の中の猫 (ミステリ・フロンティア)読了日:08月09日 著者:
麻生 荘太郎
11の物語 (ハヤカワ・ミステリ文庫)読了日:08月09日 著者:
パトリシア ハイスミス
ウォリス家の殺人 (創元推理文庫)読了日:08月06日 著者:
D.M. ディヴァイン
水銀虫 (集英社文庫)読了日:08月06日 著者:
朱川 湊人
UFOの捕まえ方―天才・龍之介がゆく! (ノン・ノベル)読了日:08月06日 著者:
柄刀 一
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら読了日:08月03日 著者:
岩崎 夏海
自分で作れるグミの本―GUMMY BOOK読了日:08月02日 著者:
荻田 尚子
Build the Future読了日:08月02日 著者:
西澤 丞
おたより手帖―封筒のいろいろな楽しみ方 (vela BOOKS)読了日:08月02日 著者:
Killigraph
紙のもの読了日:08月02日 著者:
かんたん!かわいい!暮らしの手づくり紙雑貨読了日:08月02日 著者:
racss
仕事は楽しいかね?読了日:08月01日 著者:
デイル ドーテン
災厄の紳士 (創元推理文庫)読了日:08月01日 著者:
D・M・ディヴァイン読書メーター
9月になったというのに、まだまだ暑い日が続きます……
「明日からいきなり12月になってもいい!」と連呼していたら、
家族に「それはいかがなものか」と言われてしまいました。しょぼん。
まあね、確かにいきなり明日からコート羽織れ!と言われてもねえ。
こんな調子では、大好きな秋の季節は思いのほか短いのでは?と心配です。
さて、8月はなんとか15冊読むことができました。
図書館の仕事は忙しかったものの、さすがに夏休みは読書時間が増えた気がします。
内訳としては、
◆ミステリ系 7冊
◆ハンドメイド 4冊
◆ビジネス系 2冊
◆その他・雑誌 2冊 の計15冊。
お馴染みミステリ系、8月は
D・M・ディヴァイン祭りでした(笑)。
書店の文庫コーナーに山と積まれ、帯には「海外ミステリランキング第1位!」の文字。
全てにではありませんが、こういう煽り文句にはつい弱くなってしまいます。
なんでも、めったに解説を書いたりしなかったアガサ・クリスティが、
ディヴァインのデビュー作の帯に絶賛のコメントを寄せたとか。
ディヴァインの小説で目を惹くのは、シリーズ探偵が存在しないこと。
横溝正史には金田一、乱歩には明智、有栖川には火村に江神……
こういったシリーズ化がなされておらず、
いつもその事件の渦中にいる主人公が探偵役を務めています。
親族や隣近所、大学の中など、狭い世界の中での犯人当てにも関わらず、
怪しい人物をさておき最後に明かされる犯人の意外さにはやられました!
8月は3冊読みましたが、落ち着いた英国ミステリとして非常に愉しめました。
……別の言い方をしてしまうと「地味」なんですけども(笑)。
衝撃度は薄いかもしれませんが、秋の夜長に愉しむにはぴったりだと思います。
もう1つ、ミステリ好きさんにはたまらないものを1冊。
小説新潮9月号。
普段、文芸誌はなかなか買うまで至らず、
好きな作家さんの短編だけをさらっと立ち読みしちゃったりで終っちゃうんですが、
今回はそうは問屋がおろさない!買わずにはいられない仕掛けがありました。
中に、『Mystery Seller』(みすてりーせらー)という「綴じ込み付録」がありまして。
島田荘司・有栖川有栖・我孫子武丸・米澤穂信・他翻訳物1点…の中・短篇が読めます!
過去に出版されていた『Story Seller』シリーズが好きなこともあり、
更にこの豪華な執筆陣に吸い寄せられ、がっちりお買い上げしてしまったのでした。
米澤穂信だけでも気になるのに、有栖川の短篇は江神シリーズだっていうんですもの!
それに、どんでん返しミステリでは必ず名前が挙がる我孫子武丸の作品は、
やっぱりきたー!と叫びたくなるような衝撃のラストが待ってました。ダマサレタ……
どれも素晴らしい短篇ばかりでしたが、
お気に入りを1つだけ挙げるなら、米澤穂信「石榴」。
後味の悪さは絶品です。「儚い羊たちの祝宴」を思い出しました。黒穂信。
毎月22日発売ですので、こちらはまだ読めるはず。
その他の連載陣も強力ですのでおススメです☆
(…って、新潮社の思うツボだなぁ)
7月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1849ページ
貴族探偵読了日:07月23日 著者:
麻耶 雄嵩
密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿読了日:07月20日 著者:
北山 猛邦
まい・ほーむ(3) (バンブー・コミックス)読了日:07月19日 著者:
むんこ
探偵伯爵と僕 His name is Earl (講談社文庫)読了日:07月19日 著者:
森 博嗣
深泥丘奇談 (幽BOOKS)読了日:07月13日 著者:
綾辻行人
ひぐれのお客 (福音館創作童話シリーズ)読了日:07月07日 著者:
安房直子
減らす技術 The Power of LESS読了日:07月03日 著者:
レオ・バボータ
ふたりの距離の概算読了日:07月02日 著者:
米澤 穂信読書メーター
さて7月に読んだのは8冊。徐々にペースを取り戻しつつあります。
心身共に疲れた時には読書が最高の薬なのですけれど、
ペースが増えている……ということは、疲れているんですかね?(笑)
8冊の内訳は
ビジネス系……1冊
児童書 …… 1冊
コミック …… 1冊
ミステリ系……5冊
印象に残ったものはいくつかありますが、
まずは待ちに待った米澤穂信の新刊『
ふたりの距離の概算』。
<古典部>シリーズの最新刊で、
前の『遠回りする雛』から展開が気になっていただけに期待大!
あの古典部にとうとう新入部員が来るのですが、そこから思わぬ展開に。
主人公・奉太郎がマラソン大会の中でそのパズルを解いていくわけですが、
なるほど、タイトルにはそちらの含みもあったわけなのですね?
省エネをモットーとする奉太郎なのに、意外に一人頑張ってるのが面白い♪
ホータロー自身がいろいろ変わってきたということなのでしょうか。
ならば、えるとの距離の概算は……私、気になります!(笑)
安房直子『ひぐれのお客』。
短篇童話集。
安房直子さんの作品を初めて読んだのは、たぶん中学生の時。
「あの坂を上れば、海が見える。」の一説が印象的だった、教科書の文章でした。
美しいだけではなく、読後に残る寂しさやせつない思いがたまらなく愛しくなります。
日常にふとやってくる別世界への入り口に、
幼い頃夢見ていたことを思い出すような……そんな懐かしさがある童話集。
子どもが読んでも楽しめるし、大人が読めばまた違った楽しみ方ができるかと。
タイトル作の「ひぐれのお客」が素敵でした。
また、エッセイ「絵本と子どもと私」も収録。
綾辻行人『深泥丘奇談』。
連作短篇形式で綴られる幻想ホラー。
「深泥丘」に住む「私」は体の変調をきたし、地元の「深泥丘病院」へ。
そこで目の当たりにする不可思議で怪しい出来事の数々、
治まらない頭痛に眩暈、曖昧になる記憶……じっとりと迫る作品。
雰囲気的に、京極夏彦『幽談』を思い出しました。(むろん、こちらの方が後ですが)
すっぱり解決する本格ミステリもいいけれど、こういうのも好き。
異世界というものは、何の変哲も無い日常にぺたりと寄り添ってそこにあるのだと。
むんこ『まい・ほーむ(3)』。
これで、我らが頼れる舞ちゃんとパパの日常にも終止符が!
「らいか・デイズ」に代表される、作者のほんわかゆるゆる4コマ作品の中でも
かなり「せつなさ度」高めな『まい・ほーむ』。
それは設定が、“母が家を出た父子家庭”だからなのだけど、
大人以上にしっかりした主人公・舞と、子ども以上に子どもっぽい父・史郎(笑)の
掛け合い漫才みたいな日常でそこを余り意識させないように描かれています。
存在自体がギャグみたいなお父さんとのエピソードでさんざん笑ったあとに、
セリフの全く無い、サイレント4コマで舞の気持ちをクローズアップされると弱い……なぁ。
普段、健気にしれっと暮らしているように見える舞ちゃんだからこそ、
幸せになって欲しいなぁとつい思ってしまうんだろうなぁ。
コミックだけに収録されている、「その後」の二人が見モノです♪
……それよりね、『だって愛してる』の展開(連載)がああなのはどういうことなのー!
街子さあああーん!!!(絶叫)
◆本日借りてきたもの:
・『水銀虫』
朱川湊人/集英社文庫 ※読了
・『ウォリス家の殺人』
D・M・ディヴァイン/創元推理文庫 ※読了
・『悪魔はすぐそこに』
D・M・ディヴァイン/創元推理文庫◇貸出状況:
・『1950年のバックトス』
北村薫/新潮文庫 ・『自分で作れるグミの本』
荻田尚子/文化出版局・『おたより手帖』
東京地図出版・『11の物語』
パトリシア・ハイスミス/早川書房気になったものをすぐ借りられる……職場の強み?(笑)
もちろん、他の利用者の方の予約などがないことが最優先。
それと、自分の貸出作業は当然休憩時間中だけです。(当たり前)
なのでこっそりと、排架作業中にちらちらチェックしています……てへ。
朱川湊人はお初。
これまで勝手なイメージで、
自分の余り読まないジャンルの作家だと思っていたんですが、
ホラー系など結構書かれているようで。不勉強ですみません。
たまたま「読書メーター」のTOPページにあった感想コメントに
すっかり食いついてしまいました。……ふふふ、こういう作品大好き!
ディヴァインにもハマり中。ナイスフーダニット!
◆最近借りてきた本:
・『災厄の紳士』
D・M・ディヴァイン/創元推理文庫・『1950年のバックトス』
北村薫/新潮文庫 ・『仕事は楽しいかね?』
デイル・ドーテン/きこ書房・『自分で作れるグミの本』
荻田尚子/文化出版局・『Build the Future』
西澤丞/太田出版・『おたより手帖』
東京地図出版・『11の物語』
パトリシア・ハイスミス/早川書房◇貸出状況
・『闇の中の猫』
麻生荘太郎/東京創元社・『密室から黒猫を取り出す方法』
北山猛邦/東京創元社・『UFOの捕まえ方』
柄刀一/祥伝社 NON NOVEL
……5月からまだ読めてない本があるのはなぜだ?(笑)
借りては延長し、また返しては借り……と続けてまだ読みきれていない本。
他に予約の人がいないのがせめてもの救い。
なるべく早く読みます。がんばります。
その他、書評やtwitterなどから気になって予約したりしたものたち。
珍しく毛色の違うお菓子レシピ本『自分で作れるグミの本』は、
某果汁グミを愛してやまぬ私と小坊主(小5息子)のために♪
夏休みの間に作ろうっと。